2016年7月9日土曜日

~平凡で平和な世界 部活動編Ⅵ~

まだ夢ごこちの状態で、隣には西原さんと牧君、そして謎の先輩がいた。そういえばこの人の名前何?
「私の名前は伏見 藍。藍先輩とでも呼んでね。」
うん。夢じゃなさそうだ。
西原さんに尋ねる。
「なぜ殴ったし」
「...ごめん。私の能力は自分の感情の大きさによって暴発する可能性があるの。恥ずかしかったからつい...」
そういいながら西原さんはシュンとした。うん。可愛いから許す。藍先輩は隣で笑うのは控えてください。
牧君が口を開いた。
「彼女の能力は激情乱舞テンパーキルだったっけ。荒れていたころ、その強さからついたあだ名が」ドッ
西原さんが殴る。
ああ、さっき言ってたやつね。さすが小学生の発想だな。
「ところで牧君、今何時?」
時計を見る。
「あ、」
既に七時をまわっている。
ちなみに最終下校時刻は七時だ。
やれやれ。帰るか。
今日の車の中。
父「おかえr、、、ってどうしたその傷!?」
俺「いろいろあるのさ...」
父「お、おう。」

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